千葉・茨城で鍵を紛失・スペアキーをご検討なら、カギの専門店ロックワンにお任せ下さい!こんなことも出来る・・?大丈夫、解決出来ます!今回は、「仲介業者の曖昧な見積もりについて、騙されないように見極め方のアドバイス」についてをご紹介
成田市のお客さまより、プリウスのスマートキーを紛失した際の見積もりについて相談がありました。
プリウスの鍵を紛失してしまい、ネットで調べて色々な鍵屋さんに鍵の作製の見積もりをお願いしたところ、「○○円から」と非常に曖昧で、上限金額を聞いても、現地で見てみないと分からないとのことです。いくら掛かるか分からないまま依頼できないのですが、実際分からないものなのでしょうか?
曖昧表現は特定できないから
本来見積もりで「○○円から」と表現する際は、どのタイプの鍵を使い、どのような作業を行うかが特定できない場合に使う表現です。
本来見積もりで「○○円から」と表現する際は、どのタイプの鍵を使い、どのような作業を行うかが特定できない場合に使う表現です。
いただける情報により、見積もりは正確性を増していきます。住宅や店舗の鍵などに比べ、車両の場合は簡単に自分で鍵のタイプを変更出来ないため、車種情報が正確であれば今までの作業実績からある程度の情報はつかめるはずです。ただし、プリウスという表現だけでは様々な年代で販売されているので漠然としており、どのタイプのスマートキーかが特定できません。
型式別スマートキーの見本
使う鍵が異なります
プリウスの場合は、年式や型式など少しでも分かる情報をいただければ、どのスマートキーを利用し、どのような対処方法が必要かが今までの作業実績からある程度の判断は可能となります。
ドアは開いているので車検証の情報を見ることが出来ます。2013年式のプリウスで、型式はZVW30と書いてあります。スマートキーのボタンは2つでした。
プリウスは人気車種のため豊富な作業実績からスマートキーの特定や作業工程が特定出来ました。
珍しい車種でもなく、すぐに特定できるはずなのに、どうして別の鍵屋さんでは見積もりを曖昧にされたのでしょう?
大きく分けて2種類です
①作業実績が少ない鍵屋さんで、どのタイプのスマートキーなのか、どのような作業工程が必要なのかが特定できない。②電話の相手が、単なる仲介業者で、依頼が決まってから業者を探すので、見積もりが出せない。
①作業実績が少ない鍵屋さんで、どのタイプのスマートキーなのか、どのような作業工程が必要なのかが特定できない。②電話の相手が、単なる仲介業者で、依頼が決まってから業者を探すので、見積もりが出せない。
どちらのタイプも困ります!
作業実績の無い鍵屋さんも困りますが、仲介業者の場合、作業料金に高額な仲介手数料が発生しています。曖昧な見積もりや、全国対応と謳い実際どこから来るのかがわからないような業者、依頼が正式に完了するまで作業員と直接話しをさせてもらえないなど、悪質な仲介業者に騙されないようにご注意ください。
仲介業者は鍵屋ではありません
鍵屋に限りませんが、ホームページの広告には気をつけないといけません。鍵屋さんを探しているつもりが、目の引く広告によりいつの間にか仲介業者のサイトを訪れてしまっていることがあります。「安い料金をアピールのはずが、実際は○○からと曖昧」「全国各地で最短○○分対応と謳いながら、作業車や店舗は見かけたことが無い」「根拠のない日本一アピールや過剰な信頼度アピール」・・・高い広告費用を払っている紹介業者の上乗せはお客さまに降り掛かってきます。
鍵屋に限りませんが、ホームページの広告には気をつけないといけません。鍵屋さんを探しているつもりが、目の引く広告によりいつの間にか仲介業者のサイトを訪れてしまっていることがあります。「安い料金をアピールのはずが、実際は○○からと曖昧」「全国各地で最短○○分対応と謳いながら、作業車や店舗は見かけたことが無い」「根拠のない日本一アピールや過剰な信頼度アピール」・・・高い広告費用を払っている紹介業者の上乗せはお客さまに降り掛かってきます。